長寿時代の健康的な生き方について
今回は、長生きリスクについて述べていきたいと思います。
健康、お金、友人、社会貢献などとの関連について
寿命が延び、現実的に90歳、100歳まで生きれるかもしれないという、喜ばしいことかあるいは嘆かわしいことかが現実となってきました。
そのためには 健康、お金、友達、社会貢献 について考えていく必要があります。
まず第1番目にせっかく長生きするのであれば、体が動いて生活ができるということを目指さなくてはなりません。
そして、2番目に経済です。
60代、70代、80代、90代と常識的には上に上に行けば行くほど、働いている方、働いて収入を得る方は減ります。
主な収入は年金となると思います。
この長生きに対する資産運用についても考えていかなければなりません。
また、WHOも言っている人とつながりの健康です。
友人関係や社会貢献についてのです。
同世代の人とだけお付き合いしていると、少しずつその方たちも病気や死によりお付き合いする人の数がどんどん減っていきます。
人は人との関わり合いの中で生活することが大変楽しい生き物です。
そのためには若い時から、5歳、10歳、20歳年下の方達とも交流することにより、そのような状態になった時も人とのつながりを保つことができます。
しかし、そのようにできる方は稀ではないでしょうか。
特に男性の場合、会社に勤めている方は否応なく定年を迎えます。
その時もよくご存知の現象が起こってしまいます。
その時に楽しければいいのですが多くの方は元気がなくなります。
そのために、それ以前から若い方達ともお付き合いするような機会を保ちましょう。
・ 例えば何かのスポーツをする
・ サークル活動をする
・ 趣味で友達をもつ
まだまだあるかと思います。
しかし、このように考えていくと この準備は若ければ若いほど良い という事に気付かれると思います。
遅くても 40代、50代ぐらいにはしっかりと考え行動していく 必要があると思います。