衰えやすい筋肉を鍛える

高齢化社会に向けてトアロード整骨院が教える筋肉の性質

 

年齢とともに筋力が少なくなっていくのは避けられないことですが、このとき全身の筋肉は一律に減少していくわけでなく、維持されやすい筋肉と逆に衰えやすい筋肉があることを知っておきましょう 。

維持されやすい筋肉は、腕の筋肉で一般に高齢者になっても若い頃の70%程度の筋力を維持することができます。

これに対して衰えやすい筋肉は、体幹と下肢の筋肉なのです。

例えば、膝を伸ばす時と曲げる時の筋力は高齢者では若い頃の半分になっています。

高齢化とともに衰えやすい下肢体幹筋力を特に意識して刺激してほしいということが言えます。

体幹、下腿

またそのトレーニング法もお伝え致します。