眼精疲労について
こんにちは、トアロード整骨院です。
寒い日が続きますが、皆様お元気にされていますでしょうか。
今日は、『眼精疲労』について少しお話したいと思います。
冬は寒いため、どうしても家にこもりがちになってしまいます。
そして昨今、パソコンやスマートフォンが普及し、パソコンによる目の酷使に長時間スマホ、と目を取り巻く環境はどんどん悪くなっていると言えます。
「目が疲れる」「目が痛い」ということはどなたでも日常経験することがあります。
普通はしばらく経つと治って忘れてしまいます。
しかし、ときに症状が長期間続き、身体に悪影響が及ぶこともあります。
このような症状を「眼精疲労」と呼んでいます。
2018年度の調査では、裸眼視力が1.0未満の子供の割合が、小学校で34.1%、中学校で56.0%、高校で67.2%だそうです。
小児期に強度の近視へと進行すると、黄斑変性症、緑内障、網膜剝離などのリスクが高まることが分かっています。
今、50代や60代の方にも黄斑変性症、緑内障、網膜剝離を患っている方が増えているようです。
そうなる前に、身体が発しているサインをしっかり受け止め、休養やメンテナンスが必要です。
もし症状がでてしまった方も進行を遅らせたり、症状の軽減などできる事がありますのでご相談下さい。
● 眼精疲労のサイン
目が重い、痛い、まぶしい、目がかすむ、乾いた感じがする、充血する、まぶたがピクピクする、まばたきが多くなるなどの症状。
眼精疲労に伴う全身の症状として頭痛、首や肩のこり、イライラ感、吐き気など
早期に指圧やマッサージ、整体などで身体のメンテナンスをすれば黄斑変性症、緑内障、網膜剝離などの病気を予防することが可能です。
● 生活の中で工夫していただきたいポイント
1.パソコンやスマートフォンは適切な距離で使用する。(60~70cmほど離して)
2.パソコンやスマートフォンを長時間連続して使用しない。1時間に一度は目を休憩させる。
3.目の周りのツボをマッサージする。
4.眼球体操を行う。目を大きく見開き眼球を右回りと左回りに大きく数回まわします。
5.目を温める。蒸しタオルやホットアイマスクで眼をリフレッシュする。
6.睡眠をしっかり取る、
7.眼に良い食事を取るようにする。これは様々なので、またの機会にお話させて頂きます (^^♪
一見整骨院と関係ないようですが、眼精疲労などお身体の不調の際は、トアロード整骨院にご相談ください。
整体・マッサージにより、血液・リンパなどの体循環の改善を行い、痛みやその他、お身体の不調を軽減致します。
その他のお悩みもぜひお気軽にご相談ください。