疲れと栄養バランス
こんにちは、神戸トアロード整骨院です。
6月にはいり暑いと感じる日が多くなってきましたね。
雨で湿気が多い日があったりと、体調管理がむつかしい季節ですね。
梅雨をむかえるこの時期は、古傷の痛みがでたり、身体のだるさがぬけない等
このようなお悩みが増えてきます。
少しでもそういったお悩みを解決できるように、体調管理のアドバイスをしたいと思います。
人間の身体は、気温が高く湿気が多いとき、どうにかして体温を一定にしようと自律神経を使っています。
梅雨など気温や湿気の変化が激しいこの時期はこの自律神経がフル稼動します。
そのため、自律神経が疲れてしまい神経バランスが乱れ、身体の症状に出てしまうことが多いのです。
食事の偏りや胃腸の疲れによる、栄養素の不足も関係してきます。
暑くなると身体の基礎代謝が高まるため、たんぱく質を多く消耗します。
そして、たんぱく質が不足してくると体力や免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなってしまいます。
また、エネルギーの代謝に欠かせないビタミンB1が不足すると、乳酸などの疲労物質がたまり、疲れやすくなります。
エネルギーが不足するとイライラや不眠の原因になることもあります。
さらに、それによるストレスから、身体のコリや違和感などを感じる場合もあります。
これらを少しでも解消するために、生活習慣や食生活を見直すことが大切です。
適度な運動というのはよく言われることですが、食べ物で言えば
普段の食事に少し野菜を増やし、栄養も意識して取り入れてみるのも良いでしょう。
□ビタミンB1
豚肉(ヒレやモモの赤身)や大豆、うなぎに多く含まれる
□クエン酸
酸っぱい梅干しやお酢に含まれ、身体に溜まった疲労を分解・解消させる役割
これらに加えて、鍼灸やマッサージを行うことで
本来身体がもっている自然治癒力を高めて
「疲れが取れやすい身体」
を取り戻してみませんか。
トアロード整骨院では、痛みの治療だけでなく皆様が普段から実行できる体調管理などについてもご紹介させて頂きます。
一度ぜひお試しください!