寒い冬むち打ちの後遺症が不安

こんにちは、トアロード整骨院です。

早いもので12月に入り 本格的な寒さに突入してまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒くなってくるとよく「古傷が痛む」などと言いますが

交通事故などの後遺症でむち打ちになってしまった方にも

寒さが影響する場合がございます。

むち打ちという症状は、一般的にレントゲンやMRIなどに異常をきたさないため

周りの方に辛さをなかなか理解してもらえないことが多々あります。

そのため、患者様自身がむち打ちについて理解することで

お医者様や周りの方への伝え方がわかり、

また少しでも自分で痛みやダルさを軽減させる方法を見つけてもらえればと思います。

”むち打ちはレントゲンやMRI上に問題が無いのにどうして痛みがあるのか?”

これは、多くの方が疑問に思うことです。

しかし、医学上どうしてこのようなことが起こるのか等、むち打ちにはまだ解明されていない部分が多いのが事実です。

むち打ちによる頚部痛、頚部周辺の不快感は特に代表的な症状の一つです。

むち打ちになる原因は色々あるため、損傷部位は一定ではありません。

椎間関節、椎間板、筋群、後根神経節などさまざまな損傷があると言われています。

その中でも、一般的には椎間関節が最も多いと言われています。

”事故の痛みってどうして後から痛みがくるのか?”

これも、多くの方が疑問に思うことです。

むち打ちの特徴として、事故直後には痛みがないのに数時間あるいは数日後になって症状が出てきます。

むち打ちはとても辛い症状です。

症状は一進一退で長期間にわたることが多く、天候の変化(特に気圧)や寒さ、湿度などによって悪化したりします。

また、夕方や朝方に痛みなどが増して辛くなることがあります。

集中力が下がったり、頭痛やダルさ、無気力感、疲労感、不眠などと 身体に影響がでることがあります。

このように辛いむち打ちですが。。。

正直に言いますと、これらの症状が全くでなくなるといった完治ということは難しいと思います。

ただし症状にもよりますが、早い時期からきちんと治療を開始して

患者様に必要な施術を一定期間、的確に行うことで、これらの症状や後遺症に悩まされないで済む方も多くいることも事実です。

直後(急性期)には、炎症や過緊張を取り除くような施術を行います。

次に筋肉の表層からはじまり、筋肉の深層に至るまでの筋全体の回復のための施術を行います。

次に、関節の可動域の確保や、関節や神経、筋肉、血流など全身のバランスを整えていきます。

また自律神経系のバランスも整えていきます。

このようにじっくりと施術・治療することで、直接的な痛みや後遺症を最小限に抑えることができます。

こうして、じっくり損傷の根っこまで治してあげることこそ、むち打ち症の根治療法となり、皆さんが不安に思う、のちの後遺症を最小限にとどめるお手伝いが出来たらと私達は考えているのです。

むち打ちの痛みや後遺症にお悩みの方は、ぜひ一度 トアロード整骨院にご相談ください。

整体・マッサージにより、血液・リンパなどの体循環の改善を行い

痛みやその他、お身体の不調を軽減致します。

その他のお悩みもぜひお気軽にご相談ください。