姿勢と血流

元町トアロード整骨院が教える姿勢と血流の関係

 

血液は軽く流したい。

姿勢が良いということは血液をうまく循環させることに通じます。

例えば、左手を下にして左向きに横になって寝るとやがて左手が痺れてきます。

それは左手へ行く血液の流れが十分でなくなるからです。

またうつむき加減の姿勢をしていれば、胸や胃の辺りに血流の悪い所が出てくることは想像できます。

このように血液は流れることによって価値を発揮します。

姿勢がよければ血液は淀まずうまく流れていきます。

いくら栄養を摂って血液をたくさん持っていても、それが流れた時に初めて価値を持つということです。

姿勢の悪い状態は、例えばホースを折り曲げておいて水を流すようなものですから流れは紆余曲折することになります。

血圧を上げてしまうことにもなりますし、部分的には血圧を下げすぎる事にもなります。

このように良い姿勢は、血液を軽く流すための大きな価値を持ちます。

スポーツで体を動かすことが大切であることも理解できますが、頭を使わないでいれば頭の回転や発達に悪い影響があることも明らかです。

そのため脳の認知機能が低下していくと思われます。

姿勢を良くして体を動かす習慣は、このように肉体に、そして精神にも良い影響を与えます。

スポーツの時だけ良い姿勢でするのでなく、日常生活の中でそこを意識することが大切です。

健康法として最も簡単なものが、この ”姿勢を良くして血液を軽く軽快に流すこと” であると言えます。

 

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