夏バテは大丈夫ですか?
こんにちは。トアロード整骨院です。
梅雨が明け、本格的な暑さをむかえていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
夏バテには、なっていないでしょうか?
夏バテになると一般的に、全身の疲労感、だるさ、肩こり、むくみ、免疫力低下による夏風邪、食欲不振などの症状の方が、この時期たくさんおられると思います。
水分補給は大切ですが、暑さのために冷たいものをたくさん飲み過ぎてしまうことがあるかと思います。
内臓には温度を感じる神経が少ないため、冷たいものを飲んでもあまり冷感がありません。
感覚がないのでつい飲み過ぎてしまうのですが、冷飲は内臓を冷やしてしまうためその働きが低下します。
胃腸はエネルギーの供給源であり、また免疫とも深い関係があります。
腸の冷えは免疫の働きを低下させ、膠原病やガンなどの原因になるとも言われています。
また胃腸の冷えは疲れやすい、カゼをひきやすい、神経過敏、鬱傾向などの症状を誘発します。
特に子供は内臓自体が小さくダメージを受けやすいので注意が必要です。
缶ジュースやビールなどは1缶分を一気に飲むと、冷えとともにその胃を温めるための充血が起こり、わずか数十分で胃粘膜から出血することまであるそうです。
これが慢性的に起こると粘膜の状態が徐々に悪化し、慢性胃炎や潰瘍、果てはガン細胞の増殖にも繋がる可能性がありますのでほどほどを心がけ、1日に数回は温かい飲み物を摂るようにしてください。
整体やマッサージには、免疫力を高める効果もございます。
暑さを乗り切りたのしい夏を過ごすためにも、ぜひ当院をご利用ください。