健康投資について考える

神戸元町トアロード整骨院が教える健康投資について

 

日本は、医療保険制度、介護保険制度が充実していると言われます。

まずは現実的なお話をしていきたいと思います。

平均寿命と健康寿命の差が男性女性共に約10年間 あります。

先ほど申し上げたように制度は充実しているように見えますが、1割から3割の負担があります。

最後の10年間、病気や要介護の状態になった場合、たとえ 1割負担でも毎月になると多額の出費 となります。

また保険で効かないものも色々あります。(交通費など)

具体的に申し上げると、70歳から70歳の間健康保険の一部負担金が毎月2万円、介護保険の一部負担金が毎月3万円となると、それだけで毎月5万円の出費となります。

お金が出ていくだけでなく、ご本人も体が不自由で病気という不安と不自由の中で外に自由に出ることもなく、あまり楽しくない余生を過ごすこととなります。

また家族がおられる場合は、家族も同じような行動 を取らなければならなくなります。

 

まず一つ目の簡単な健康投資として、40代、50代の時には積極的に 病気の予防介護予防 をしていくと良いと思います。

しっかりと情報を収集していけば、現在の日本においてはかなりの情報を収集できます。

また私たち 鍼灸師マッサージ師、柔整師などのアドバイスも役に立つ と思います。

50代、60代に例えば月2回、鍼灸マッサージの治療1回 6000円 であったとして、月12000円の投資で寿命が尽きるところまで介護を必要としなければ、70歳からも歩いて観光やショッピングにも行けますし先ほど申し上げた医療費、介護費がかかりませんので より一層健康への投資も積み増し ができます。

多くの方は老後の心配のために、若い時にお金を貯めていきます。

その事が70代、80代になった時の病気に繋がるようなことでは元も子もありません。