介護予防の大切さ

神戸元町トアロード整骨院が教える介護予防

 

現在、介護を受けている方の多くは第2次世界大戦前後にお生まれになり、また戦後、高度経済成長期を過ごされました。

またどんどん寿命が伸びていき、今ほど介護予防についての知識がない中で生活してこられました。

まさにその関係もあり、多くの方が平均寿命と健康寿命の差が10年近くあり、大変な思いで生活をされています。

また同時に、生活に密着した家電製品の開発や交通機関などの利便性により、終戦前後の彼らの生活様式と大きく異なってまいりました。

おそらくその当時の方からしてみれば、1970年、80年、90年代の日本の姿は想像できていなかったと思います。

私たちはそのような現実にできるだけ満足いただけるような対応をすることにより、多くの経験と知識を積むことができます。

また、これから老後を迎える方には今回このような現実から学んだことをお伝えし、より介護予防に力を入れていかなければなりません。