マラソンによる痛みや硬結
いつからか「マラソンブーム」という言葉があり、実質的に多くの国民がマラソンをするようになりました。
私自身が中学・高校・大学時代に、陸上競技の1500mから駅伝の21kmぐらいまでに主に取り組んでいました。
その中で経験した練習のことや怪我のことについて、またその予防について述べていきたいと思います。
整骨院に来られる方の中にも、少なからずマラソン大会に出るために素人の方としては過酷な練習を積まれている方がおられます。
その方達は、踵が痛くなったり、土踏まずの痛み、膝股関節、腰様々なところに痛みや硬結、筋の痛みを抱えています。
私自身、中学・高校・大学時代に指導者に指導をうけてきましたが、やはりその道のプロのコーチや先生はトレーニングの組み立て方の基礎を知っておられて、なるべく怪我をさせないように選手を育てていきます。
しかし、一般的にマラソンブームでマラソンに取り組んでいる方は、ほとんどが見よう見まねで自分で練習を組み立てている方が多いのではないかと思います。
大学の先輩や後輩が陸上競技のマラソンのクラブチームみたいなものを作っています。
クラブチームというよりは会員を集めマラソン大会で好成績を取れるように、素人の方のトレーニングを楽しみながら一緒にするようなスクールです。
一言で走ると言っても、疲労の取り方や基礎体力の付け方などを勉強していかないと怪我の元となります。
その他、健康に関する情報を発信していきます。